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じぎょメモ

都内某社でデジタルマーケティングとか社内ライターとかしてがんばっている。勉強中で日頃気になったアレコレをまとめます。気持ちアドテク多めな気持ち。

産業構造と段階的テーマについて。ある商品が生まれるということと、多くの文系新卒(営業)がそれを売ることについて。

おつかれさまです。

まだまだ打ち合わせが入っているぜ。

まだ春にもなりきれていないのに夜は長い。

 

表題の件にて考えたことをば。

 

「今はまだないもの」を世の中に創り出すのを仕事にしているひとたちがいます。

ぼくの今のミッションもそんな感じで、お金の流れを作り出すいわゆるビジネスモデルのお絵かきをとにかくたくさんやりまくっております。ありがたいことです。

基本的にはメディア、というか人とコンテンツの集まりについてあれこれ考えたりすることが多いのですが、Web広告業界を震撼させている"アドテクノロジー"なんていう領域も担当領域にあり、この辺に関しては人々(コミュニケーションプランナーとかいう)の夢が日夜叶ったり叶わなかったりしている今日この頃です。

 

全体像を見ているとその産業構造とそれぞれのテーマみたいなものがなんとなくうすらぼんやり読めてきたりもする。のか?

 

合っていようがズレていようが個人的に感じ取れたのは下記のもの。

 

1.何をやるか

2.どうやるか

3.なぜやるか

 

 

 

◆1.何をやるか

これは構想的な段階。「Aが、Bだったらいいのにな~」、かつちゃんと社会的に価値があることを見つけ出す。

これがあれだったらどうなるか、アレがコレできたらどうか、ソレをああできたら。みたいな段階。

問題意識や仮説構築といった部分になるのだろう。言ってしまえばお絵かきの最も初期段階だ。たいていは、ちょっと空いた時間や、取引先やクライアント(自分の場合にはWebメディア)との打ち合わせや世間話のなかからアイデアが出てきたりもする。

 

新しいことを始めるには、さらに3つのパターンがあると思っている。

 

【新しいことを始める3つの指標】

①アイデアドリブン

②イシュードリブン

③データドリブン

 

 

市場から新しいことを考えつく、思いつくのはさほど難しくない。いわゆるアイデアドリブンな領域は、それを継続可能なまでに収益化し、事業化するところに難しさがある。量は出てくるが、いくつ生き残れるかは分からない。

 

イシュードリブンの新規事業に関しては、そもそもソリューションとしてカタチにするところ、生み出すところが一番難しい。誰も実現出来ていないからこそイシューとなっているのであり、もはやこれは発明に近い。しかし、出来てしまえば市場に対してクリティカルなものになるので、軌道には乗りやすい。

 

最後にデータドリブンな新しいこと。これはもう「やるかやらないか」。というか、データをどれだけ持てていて、どれだけ分析出来ているのかという話になる。実現や拡大までのハードルはかなり下がるが、「新み(あたらしみ)」みたいなものが少なく、モチベーションに対してスピード勝負になってくる。

 

 

 

 

◆2.どうやるか

 

何をやるかが決まれば、次はそれをどうやるかに頭を使うことになる。

 

もちろん技術的なこと、だけでなく利益や価値(広告だと効果とか)を踏まえたうえでの投資コストとその回収について、またそれだけでなく社内の調整やリソース配分などなど。

個人的にやっていて思うのは(特にビッグデータ関連のひとはみんな言うけど)、一番めんどくさいのが社内啓蒙と社内調整だったりする。

本当にそうだったし、これについては現在進行形で法務部とべったりだ。

 

技術的にどうやるか、みたいなのは(非エンジニアが言うのもアレだけど)意外と簡単だったりする。

というのは語弊まみれなのでなんとか弁解したいのだが、なんというか、"出来るか出来ないかがわかりやすい"という感じだ。

先人の知恵というと話が大きいのだけど、ある程度発想の範囲内でジャッジできるため、(機会損失よりスピード重視な)意思決定がしやすい。というのがおおきな要因。

 

問題はほとんどがプロダクト自身ではなくその外部要因で、こちらについては調整に次ぐ調整の連続で結構しんどいことがわかった。

 

 

 

 

◆3.なぜやるか

 

 

そして自分がいる広告やマーケティング領域において市場はすでにこの段階に落ち着こうとしている。と思う。

今度はプロダクトの当事者でない第三者の出番である。

 

 

新しくできたソリューションに市場的価値を付与する最後の総仕上げ。

そもそも、ここまでできあがったものは(少なくとも営利団体経営判断に則っている以上)何かしらの課題に対しての選択肢であるはず。

その選択肢を選択させるのをナリワイにしている人たちへ、バトンタッチが行われる。

 

プランナーやマーケター、さらにソリューション営業と呼ばれる、文系新卒に関連性高そうな人たちのお仕事になる。

 

 

ここまで諸々開発や調整、アウトプットとして成熟させる(=構想段階から時間が経つ)段階になると、もちろん競合や似たようなプロダクトが市場に並ぶ。

※並ばないなら、完全に技術力としての圧倒的な勝利か、価値がほとんどないもののどちらかだろう。

 

そのなかで、"なぜやるか"を作る人たちが市場に拡大させていくのだ。

 

営業というのは、つまり「なぜそれに金を出すのか」を導き、提案折衝する仕事であるわけだ。

※ほとんどの人だと上の書き方だとびびってしまうので、「なぜそれに金を出したほうがいいのかを考えて伝える」というのが、ソリューション営業という"なんとなく名前がかっこいい職種"の正体だったりする。

 

 

 

おう、ハラオチ。(個人的に)

 

なんつって。