じぎょメモ

都内某社でデジタルマーケティングとか社内ライターとかしてがんばっている。勉強中で日頃気になったアレコレをまとめます。気持ちアドテク多めな気持ち。

オオカミ社蓄と黒経営者

 

 

◆ストーリー

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新卒1年生の篠原エリカは、友達相手に話を合わせるために同僚との会社経営を語るが、

本当は経営どころかマネジメント経験そのものがない。

友達に怪しまれ始めて嘘も限界になってきたとき、街で見かけた大企業の社長を盗撮して自分の同僚として写真を見せることでその場をしのごうとする。

だが、なんとその彼は同じ会社に勤める沙汰恭也だった。(?)

事情を打ち明け同僚のフリをしてもらうことを承諾してもらったが、恭也は優しげな見た目とは正反対の腹黒ドS男子だった。

 

 

◆登場人物

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死野原 リスカ(しのはら リスカ
声 - 伊藤かな恵
本作の主人公。会社でできた友達グループの話題についていくために、ウソの上司との経営話を続ける。

嘘がばれそうになったところで街で見かけた恭也を盗撮、偶然にも同じ会社だったことから2人の偽装事業が始まった。

見栄っ張りだが、単純で騙されやすく、初期の恭也に毎月150時間超のサービス残業を何度も捧げたり、競合企業の木村に騙されたりした。

一方で恭也や怜香が認めるほど根性があり、また、初対面の恭也のクライアントに啖呵を切るなど思い切った面もある。その件では会社に約3億円の損失を計上した。

 

沙汰 恭也(さた きょうや)
声 - 櫻井孝宏
業界で「王子」と騒がれるほどのイケメン。

敏腕経営で業績も良く、社外の株主から絶大な人気がある。人当たりの良い笑顔でやり過ごしているが、本当の性格は腹黒くドS。ビジネスモデルも真っ黒。

本当の性格を見せているのは共同設立者・社内役員・幹部・一部のVCのみ。

管掌事業領域は広告営業・受託開発・サービス運営・新規事業の4軸で、監査とは別居中(存在はしていない)。

自身は代表取締役と同列のポジションだが、代表は出張が多く、実質ワンマン経営。

常務と統括は遠方の子会社で業務にあたる。ほとんどだらけている。

当初は社蓄を実を結びもしない新規事業と暗黒な納期スケジュールで弄んで楽しんでいたが、次第に惹かれて晴れて本当の事業部になったが事業PLは当然の如く行方不明。会社の決算にも含まれない闇事業として燃え上がりながら今日も走り続ける。 

 

 

 

 

【似てる気がするというか元ネタ】

オオカミ少女と黒王子 - Wikipedia